はい!こんにちは!
バーベキューの時期が近づいて来ましたね!ウッドデッキの塗り替えを考えている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回のテーマは
【DIY】油性塗料と水性塗料の違い
っという事で書いていきたいと思います。
my homeにもウッドデッキがあるのですが、やはり夏のシーズン前には塗り替えておきたいなーと思う今日この頃…。
しかしホームセンターに行ってみると…種類が多すぎて何を使っていいのやら…わかりません!!!
ということで今回は木材用塗料の『油性塗料、水性塗料の違い』を解説していきます。
最後に『ウッドデッキをきれいに塗るポイント』も少し書くので最後まで読んでみて下さい。
油性塗料の特徴【メリット・デメリット】
メリット
- 塗料の密着性が高い為、一度塗りがしやすい。
- 水性塗料に比べ乾燥時間が短い。
デメリット
- 匂いが強い。
- 水性塗料より価格が高い。
- 可燃性の為、保管場所を選ぶ。
特徴
揮発性有機溶剤(シンナー等)が使用されている為、匂いがきついのが特徴です。また木材に塗った時の仕上がり具合は、木目が強調されたような感じになり、表面に油膜を張りますのでつやが出る感じになります。
ペンキを薄めて使用したいときには、シンナーなどの薄め液を使用します。
片付けが面倒なのは断然油性ですねー。『刷毛(はけ)は使い捨てだぜ!』っていう方は問題ないかもしれませんが、大体の方は洗ってまた使いますよね?
油性塗料を塗り終わった刷毛はシンナーなどで洗って綺麗にしてしまわないと、ガビガビのガッチガチになりますので、次に使用する時苦労します。
また可燃性のため、保管の際は直射日光の当たらない場所、極端に気温の上がらない場所へ保管しましょう。
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水性塗料の特徴【メリット・デメリット】
メリット
- 匂いが少ない
- 油性塗料より価格が安い。
- 保管がしやすい。
- 素人でも扱いやすい。
デメリット
- 最低二度塗りが必須。
- 乾燥時間が若干長い。
- 塗る場所によっては下地塗料などが必要になる。
特徴
まず水性、という名称から水に流れてしまうんじゃないの?と思われる方も多いはず。実際は乾いてしまえば流れてしまうようなことはありません。
逆に乾いた後の色落ちは、実は油性の方が大きいんです。
水性塗料は木材にしみこんでいくイメージ。油性塗料は木材表面に膜を作るイメージ。と言えば想像しやすいですね。その為、油性の方が色落ちしやすいんです!びっくりでしょ?
木材に染み込んでいくイメージでもわかるように、一度塗りではなかなか色が乗ってくれませんので、基本三度くらい塗る!と考えておいた方がいいでしょう。
この水性というのは簡単に言ったら塗料を何(の溶剤)で薄めているか?です。油性塗料はシンナーなどの有機溶剤で薄めているのに対し、水性塗料は水で薄めています。
その為、匂いが少なく油性塗料よりちょっとお安いわけですね。
木材に使用した時の仕上がり具合は、つやはあまり出ません。匂いもあまり出ないのでお子様がいる家庭でも使いやすく、室内に使用することも多いです。
なんといっても片付けが簡単ですね。刷毛が乾燥する前に水で洗ってみるとあら不思議!すっかりきれいになってしまうんですねー。
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まとめ
お疲れさまでした。さっと書いてみたけどいかがでしたでしょうか?
私の使い分けとしましては、
子供の使うところ(ウッドデッキ等)や室内などは『水性塗料』を使用し、
それ以外の金属面の塗装などでは『油性塗料』を使用しています。
最近は、健康面や環境面の問題から水性塗料の方がだんだん主流になってきているみたいです。
しかし、水性塗料だと塗れない面(つるっつるの金属面、塗装面)などもあるので、もうちょっと時代が進むまでは使い分けでいいと思います。
本当はウッドデッキに油性の高級塗料『キシラデコール』を使ってみたいのですが、子供が大きくなるまでもうちょっと待ちかなー。。。
おまけ
ウッドデッキをキレイに塗るコツ
- 表面をきれいにする(砂、ゴミなどの上から塗らない)。
- 塗料が付いたら嫌な場所にはマスキングテープとビニールで養生をしよう。
- 重要!ハンドプレナーで削り、古い塗料を落とすとともに表面を整える。
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これで古い塗料を落としてから塗ると本当にきれいに仕上がります。
毎年塗ってるんだけど、ムラが出来ちゃってね…なんて方は是非やってみて下さい!
今回の記事はここまでになります。
最後まで読んで頂き感謝!
また次の記事で。。。