【Excel入門編】家計簿を作ってみよう!

はい!こんにちは!
今回のテーマは

『Excelで家計簿を作ってみよう!』

です。
DIY等をやっていると何にいくら位かかるのか、また、いくら位使ったのか把握しときたい事ってありませんか?

『アプリでいいじゃん?』って思った方!その通りです(笑)

ですが私はあえて自分好みに色々な作り方が出来るExcelを使用しています。

アプリであれば『ここがこうならいいのにな、こんな機能があったらもっと使い勝手がいいのに…』とか思っていたことも、ちょっとExcelを覚えれば自分好みの家計簿が出来ちゃいますし、なにより自分で作ったモノには愛着が湧きます!ので、『家計簿付けてみたけどみたけど3日坊主になっちゃって…』なんて方にはおすすめです。

Microsoft社のofficeソフトに含まれる『Excel』というソフト、実に便利で色々な事が出来ます。

今回はその初歩として家計簿を作っていきたいと思います。

ハッキリ言って初心者の方以外には全くと言って参考にならないと思いますので、その辺はご理解ください。

簡単家計簿の作り方

新規Excelワークシートを作成する

デスクトップで右クリックして、新規作成→Microsoft Excelワークシートを選択して、新しいワークシートを作成します。

ファイル名を変更する

ファイル名のとこを左クリックしてファイル名を『家計簿』に打ち変えます。

ファイルを開く

左のダブルクリック(左のボタンを早く二連打)でファイルを開きます

この画面になりましたね?

セルに項目を打ち込む

A1のセルに家計簿と打ってみましょう。

B2からG2のセルにそれぞれ『購入日、購入品、数量、価格、消費税、合計』と打ってみましょう。

書式の設定をする

E,F,G列の書式を通貨に変更します。

セルに計算式を打ち込む

F3のセル(消費税と書かれたセルの下)に=E3*0.08』と打っていきます。

意味は『E3のセルに0.08(消費税)を掛けた答えを表示させます』という感じです。

G3のセル(合計と書かれたセルの下)に=(E3+F3)*D3』と打っていきます。

意味は『E3(価格)とF3(消費税)を足した数に、D3(数量)を掛けた数を表示させます』という感じです。

動作の確認をする

ここまで出来たら数式がきちんと書けているか確認してみましょう。

D3のセルに『10』、E3の下に『100』と打ち込んでみましょう。

数式が完璧に入力されていれば、

F3のセルに『¥8』、G3のセルに『¥1080』と表示されます。

行のコピーをする

数式が打ち込まれているのを確認できたら今回は10行コピーしましょう。

F3とG3のセルを選択して、右下にカーソルを合わせます

カーソル矢印が十字になったら、左クリック押したまま下に引っ張ります。このような感じになれば大丈夫です。

支出合計のセルを作成する

次はF14のセルに『支出合計』G14のセルに『=SUM(G3:G12)』と打ち込んでみましょう。

G14の数式の意味は『G3のセルからG12のセルの合計の数を表示します』という感じです。数式が完璧に打ち込まれていれば『¥1,080』と表示されます。

ベースはここまでで完了としましょう!あくまで言いますが初心者用です。文字以外打ったことない!っていう方でも作れるように考えてます。

見た目を整える

罫線(けいせん)を引いてみましょう。

線を引く範囲を選択します。今回はB2セルからG12セルを選択します。

次に罫線のコマンドを開いて、一番下の『その他の罫線』という項目をクリックしていきます。

このような画面が出てきますので、今回は真ん中の縦線だけ点線にして他は全部実線を引いてみましょう。

上の画像のような感じになりましたか?同じ手順でF14からG14にも罫線を引いてみましょう。

あとはセルに自分の思い思いの色を乗せていくと完成です!(罫線のコマンドの右隣に塗りつぶしの色というコマンドがあります。)

まとめ

いかがでしたか?

パソコンで家計簿を作る、というと難しく感じてしまう方もいると思います。しかしやってみると意外と簡単に出来てしまいます。

私みたいにDIYをする方は、一つだけこのようなシートを作っておけば予算を立てるのも簡単に出来ます。是非やってみて下さい!

今回の記事はここまで!最後まで読んで下さった方に感謝!

また次の記事で(*´ω`*)ノシ

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