今回は電動工具のあれこれを紹介してみようかと思います。
DIYをやっていると、あれってどうやってるんだろう?
動画で見たあの工具の名前が分からない!など工具に関して色々な疑問が出てくると思います。
この記事ではシーン別に使用する電動工具を紹介していきます。
便利な電動工具7銭
電気ドライバー
主にネジを回すための電動工具。
ビットと言われる先端の金具を交換して色々な作業に使えます。
ビットの種類が様々な物が販売されているので、実際はネジを締める、穴を空けるなど色々な作業に使用できるので一家に一台あると嬉しいですね♪
電気ドライバー用ビットの一例
マキタ Makita インパクトドリルドライバ用ビットセット T-01725 70-Pieceアメリカ仕様 〈並行輸入品〉

電気ドリル
主に穴を空けるための電動工具。
こちらも電気ドライバーと同じようにビットを交換して使いますが、ここが違います。
先端の金具がドリルチャックと呼ばれていて、ここにドリルの刃を差し込んで使用します。
電気ドライバーはビットの差し込み部の形が決まったものしか使用できないのに対して、こちらはチャックで締め込んで固定するので細い刃、丸い軸付きの砥石なども使用出来ます。
電気丸ノコ
主に木を真っ直ぐに切る為の電動工具。
円形のノコ刃をモーターで回転させることによって材料を切断します。
メーカー、物によって切り込み深さが違います。刃のサイズは直径100mmから190mmが一般的。切りたいものの厚みによって確認して購入しましょう。
丸ノコ刃を交換することによって、木材はもちろん金属、タイルやコンクリート、レンガなど色々な物を切断できます。
ジグソー
木を自在に切る為の電動工具。
幅の細い刃がついていて、切り進みながら自在に方向を変えることが出来るので、曲線などを切るときに使います。

トリマ
木に溝を掘る、ふちを飾り加工の電動工具。
今私が一番ほしい工具です。←聞いてないって(笑)?
本来木材の角を削って飾り加工をする工具なのですが、刃を交換することによって溝堀に使用されることも多い。
ビット交換が可能で溝を掘る際の太さ、深さ、形が変えられます。
メーカー、製品によって先端のカバーが透明の物、透明ではない物とがあるが、私は断然透明の物をおすすめします。
トリマ用ビットの一例
トリマビットセット(24本入り)

オービルサンダー
木の表面を整える(ヤスリ掛けする)電動工具。
サンドペーパーを取り付けて、取り付けた部分が振動することによって木材の表面を電動でヤスリ掛けが出来る工具です。
サンドペーパーが交換出来ますので表面の粗削りから仕上げまで幅広く使用出来ます。
今は丸型の方が流行みたいですね。
個人的にはサンドペーパーがホームセンターなどで安価で購入できる長四角型の方がおすすめですが、そこは好みの問題ですね。
こちらは長四角型になります。
こちらは丸型になります。

電気カンナ
木を削る為の電動工具。
古材等の表面を削ったり、木材の表面を整えたり、木材の細かな厚みを変えたりするのに使います。
切り込み深さを変えたい時はノブを回すだけ。
手作業でやると時間の掛かるカンナ掛け作業も電動工具で行うと効率がいいですね。

まとめ
一家に1台置いておきたいのは電気ドライバーですね。
DIYをしない方でも持っていて損はないですね♪
各工具のビットセットはある程度種類がまとまったものを最初に買っておくと、後々不便しないです。

まとめると、
- ネジを打つのは、電気ドライバー
- 穴を空けるのは、電気ドリル
- 真っ直ぐに切るのは、電気丸ノコ
- 曲線に切るのは、ジグソー
- 溝を掘る、ふちの飾り加工は、トリマ
- 表面仕上げるのは,オービルサンダー
- 木を削るのは、電気カンナ
用途によって工具も色々あるので、是非参考にしてみて下さい♪
中級者以上向けへおまけの一品
テーブルソー(テーブル丸のこ)
欲しい方多いんじゃないですか?
しっかりしたものはなかなかのお値段がするのです。
ガレージとか持っている方じゃないと置き場に困る物ですが、あったらあったでめっちゃ作業が捗りそうですよね!
余裕があれば購入の価値ありの一品です♪
今回の記事はここまでになります。
最後まで読んで頂き感謝!
また次の記事で。。。