報告とおすすめ無料テーマの紹介です。
WordPressのテーマをLIONBlogに変更しました。
無料テーマとしてはかなり優秀ですのでちょっとおすすめさせてください。
twentyseventeenで行っていたカスタマイズまとめ
思えばtwentyseventeenを使って丸1年。
かなりの時間をカスタマイズに使ってきました。
プラグインは最終的に12個程稼働させ、なんとかSEO対策もデザインも落ち着かせました。
twentyseventeenと言えば、デフォルトでお洒落なのですが、
機能としては…
・目次がない。
関連記事ープラグインを使わずに目次を設置する方法
・パンくずリストがない。
・シェアボタンがない。
プラグインを使用していました。
デザインでは…
・投稿記事のサムネイルがPC表示ではめっちゃでかい。
記事本文の上にサムネイルを表示するようにPHPとCSSを変更。
・見出しの装飾をするのにも知識が必要。
関連記事ープラグインを使わずに見出しを装飾する方法
その他は…
サイト運営の必須設定に苦労。
・Googleアナリティクスや、サーチコンソールのコードをPHP内へ張ったり。(訪問者の数等の把握にblogやHP運営には必須。)
・phpをいじくれば今度は表示が遅くなったり。
関連記事ーブログの表示速度を改善する方法
等、他にも細かい設定や改善など色々やりましたが、phpの知識とcssの知識がある程度ないとなかなか苦戦させられることが多かったですね。
無料テーマなのでカスタマイズの情報はググれば出てくるので、いいタイミングで始めたのではないかと思っています。
そんな手を掛けてきた愛着のあるテーマを今回は変更することになったわけです。
テーマを変更するときは有料テーマかな、なんて漠然と考えていたんですが、このテーマを見つけた時、即テーマ変更を決めました(笑)
かなりおすすめの無料テーマです。
LION BLOG
テーマの特徴
日本語のテーマで扱いやすい無料テーマ
まずはデモサイトの紹介から。
っと言っても私のブログもテーマ変更してからそんなにデフォルトの状態から弄くってる訳ではないのであまり変わりはありませんが、デモサイト見てもらった方がイメージしやすいですよね。
標準装備としてついている機能
- パンくずリスト
- 目次
- シェアボタン
- 新着記事
- 関連記事
- 人気記事
- 広告のダブルレクタングル機能
- 簡易お問い合わせページ作成
- タイトルの装飾を簡単変更
- 広告の管理機能
- 記事作成時の装飾機能
- その他多数…
プラグインなしで実現できるLION BLOGの機能・特徴
- JavaScript不使用(CSSの非同期読み込み機能を使う場合は、一行だけフッターに記述されます)
- W3Cの規格に基づくマークアップでエラーなし
- モダンブラウザに最適化のため、IEは非対応(11は表示されると思う)
- 管理画面の投稿・固定ページのビジュアルエディタは、実際に表示されるデザインとほぼ同じ
- 管理画面の投稿一覧に、閲覧数とサムネイル画像を表示
- 管理画面の投稿一覧は、閲覧数で並び替え可能
- 管理画面からテーマの更新が可能
- 簡易お問い合わせページが標準で備わっている
- パンくずリストと投稿記事は構造化データを用いたマークアップ済み(schema.org)
- 記事上、記事下用のウィジェットエリアがある
- 関連記事内広告用のウィジェットエリアがある
- サイドバー固定表示用ウィジェットエリアがある(スクロールに追尾)
- 広告用ウィジェットアイテムがある
- 人気記事用ウィジェットアイテムがある(表示件数自由)
- 画像付き最新記事ウィジェット搭載(通常の新着機能ウィジェットをカスタマイズ)
- 必要十分な細かなSEO対策が施せる(ページ単位でdescriptionやmeta robotの設定が可能)
- CSS非同期読み込みが選択可能(レンダリング速度が速くなる)
- OGPの設定もカスタマイズが可能
- 検索対象を「投稿・固定ページ」「投稿ページのみ」「固定ページのみ」と切り替えられる
- アーカイブページに利用される投稿の抜粋文字数を指定可能(抜粋表示は<!–more–>が優先)
- レイアウトを1カラム2カラムと選択可能(アーカイブ・投稿・固定ページすべて設定可能)
- アーカイブページの記事ビューレイアウトを画像左パターンと、ワイド表示パターンで切替可能
- 最上部ヘッダーを非表示にできる(PC非表示、スマホ非表示、両方非表示が選択可能)
- ヘッダーエリア専用の広告枠がある
- ロゴを設定可能(ロゴが無い場合は【設定】→【一般】の「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を表示)
- トップページにメインビジュアルを設定可能(高さや表示位置もカスタマイズ可能)
- トップページのメインビジュアル内にテキストを挿入可能
- 投稿者のプロフィールを簡単にカスタマイズ可能
- copyrightを自由に書き換え可能
- copyright下のリンクや文字列を非表示にできる
- AMP対応(通常ページとデザインがほぼ同じ)
- AMPページでも検索窓を設置できる(https通信必須)
- AMPページがGoogleの検索結果でカード表示された時用のロゴ画像を設定できる
- AMPページでも記事上と記事下に広告が設置可能
- AMPページ用にTwitter、Instagram、YouTubeの埋め込みが自動で変換される
- 投稿ページのアイキャッチ画像の表示/非表示の選択が可能(もちろんアーカイブページなどにも適用される)
- 投稿ページの投稿者情報の表示/非表示の選択が可能
- 投稿ページの目次の表示/非表示の選択が可能(目次は専用のショートコードで表示場所を自由に変更可能)
- 投稿ページの関連記事の表示/非表示の選択が可能(表示数も1から10で選択可能)
- 投稿ページのシェアボタンの表示/非表示の選択が可能(シェアボタンもJS不使用で軽量)
- 投稿ページのシェアボタンの表示項目が6つある(Facebook、Twitter、Google+、はてぶ、Pocket、LINE)
- Google AnalyticsはトラッキングIDだけあれば設定完了
- AMPページ用のGoogle AnalyticsのトラッキングIDも登録可能
- Google Search Consoleも認証IDだけで設置可能
- 4パターンあるベースデザインはすべてハイクオリティ
- 無限に選べるテーマカラーと、様々なカスタマイズを駆使すればオリジナリティを表現可能
- 【追加】Ver.1.1.0からTOPページの上部に表示するウィジェットエリアを追加
- 【追加】Ver.1.2.0からダブルレクタングル広告を簡単に表示できる機能を追加
- 【追加】Ver.1.3.0から</head>と</body>タグの直上に自由にタグを記述できる自由入力エリアを追加
- 【追加】Ver.2.0.0からHeader最上部にお知らせを表示する機能を追加
- 【追加】Ver.2.0.0から投稿日の表示/非表示機能追加
- 【追加】Ver.2.0.0から記事の終わり部分にCTAエリア追加
- 【追加】Ver.2.0.0からインフィード広告登録枠を追加
- 【追加】Ver.2.0.0から記事中にアドセンス等の広告を挿入するショートコード追加
- 【追加】Ver.2.0.0から投稿詳細ページに次の記事、前の記事を追加
有料テーマよりは機能的にはここが少ない
まずは固定ページ、投稿ページ、アーカイブページはそれぞれ1カラムか、2カラムか選ぶ事が出来ます。
しかし投稿毎のカラム変更は出来ません。
例えば、こっちはアフィリエイト用の記事だから1カラム、こっちは雑記記事だから2カラム、とかの使い分けは出来ません。
その点は、やはり私が紹介している有料テーマは記事のカラムの使い分けが出来るので、稼ぐための構造を作りやすくなっていますね。
ショートコードが少ない。
実装されているショートコードがすこし少ないです。
有料テーマはショートコードで会話風のページが作成出来たり、ボタン表示が出来たりします。
無料テーマの中では最優秀クラス
最終的には有料テーマと比べてしまいましたが、無料でこの機能・性能は驚愕です。
記事も作りやすく広告などの管理もしやすい。しまいには見出しなどの装飾の変更までほぼワンタッチで出来てしまうんですから文句なしですよね。
実は…このテーマにしてからプラグインが半分になりました(笑)
はっきり言って標準装備されてるものが充実しすぎてプラグインはそんなに必要ないんです。
その上、子テーマまで自分で作らなくてもあちらで用意されててダウンロードするだけ。
有料テーマと比べるとやはり少し機能は劣りますが、それでも3000円くらいで有料テーマとして売ってもいいのに…と思えるくらいです。
しかもアップデートの度に色々な機能が追加されているのでこれからも楽しみなテーマです。もしこのテーマを使ってみたい方はこれから下の記事を読んでみてください。
ダウンロードは会員登録後に出来ますのでそこからのテーマの設定の仕方を書いておきます。
ダウンロードの方法
こちらから会員登録後にダウンロード出来ます。
登録内容も必要最低限の情報だけなので、すぐに登録出来ます。
Zipファイルがダウンロード出来るので、デスクトップ辺りに張り付けておきましょう。
テーマをWordpressに追加する手順
WordPress管理画面の外観→テーマの画面を開きます。
テーマ画面の左上の新規追加のボタンを押します。
テーマのアップロードを押します。
ダウンロードしたテーマが表示されていますのでそちらを選んで追加ボタンを押します。
あとはテーマ一覧から選択するだけです。
これで完了です。
意外と簡単ですよね。
注意する点
注意する点といえば、プラグインが悪さをして表示がきちんとされない場合があるので、カスタムcss等のプラグインを使っている方は一旦プラグインを停止しておくときれいに表示されます。
まとめ
デモサイト見るだけでもワクワクするような日本語の無料テーマです。
日本語なのでカスタマイズもほとんど苦になりません。
PHPの知識などが少なくてもお洒落なサイトが作れるような親切構造になっていますので、是非使ってみてください。
本格的にアフィリエイトをやりたい方はランディングページ等も個別で作れる有料テーマも紹介しています。こちらも是非読んでみてください。
参考記事ー【WordPress】CSSでお洒落にするのに疲れたら有料テーマも見てみたら?【見るだけは無料】
今回の記事はここまでになります。
最後まで読んで頂き感謝!