はい!こんにちは!
今回のテーマは
庭のアプローチを作ってみよう
です。
っといっても今回は玄関前の砂利を敷いてあったところを少し改良するだけなんで本当はちょっとだけアプローチを作ってみよう。です。。。
さあ本題はこちら!
木の植え替え前 木の植え替え後
撮ってる方向が違うんで見づらいですね。。。
ま、まあ前回木を抜いて現在この状況です。
ここからは、、、
アプローチを作る下準備をしよう!
バーグチップを拾って片付けます。
前回植え替えした花壇のほうへ。子供たちと近所の子にも手伝ってもらって比較的早く終わりました。強制じゃないですよ!みんな笑顔で手伝ってくれました(笑)
砂利を片付けます。
砂利を拾って砂をふるい落として綺麗な状態で他の場所へ仮置きしておきます。
100均で買ってきた粉ふるいを使用して地道に頑張りました。砂利はまた使用するので、ゴミ袋を使用して保存(笑)あとで後悔しました…移動させようとすると破れるんですよ(笑)土嚢袋使えばよかった。。。
防草シートを張ります。
防草シートを張ってみようの記事でも書いた順番通りに仕上げていきます。
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張りたい煉瓦を仕入れよう!
色々見て周ったんですが、今回はナフコで『ヨーロッパレンガ』を購入しました!
色が気に入ったのと、薄さがポイントでした。実はをレンガを敷くためにちょっと掘ったのですが浅いところに駐車場へ続く水道管がありました…なので薄いレンガしか選択肢になかったのです(泣)
寸法的には42個で足りるので、3色✖14個を用意しました。
その他にセメント1袋、砂3袋、野地板2枚を買ってきて下準備は完了!
さあ、アプローチを作ろう!
重大なミスをしてしもうた…夢中になりすぎて作業中の写真撮り忘れちゃったよ…文字だけで通じるかな…
野地板を切ってアプローチの幅を決めます。
そろそろ丸鋸買おうかな…のこぎりで切るの疲れたよ…
今回は野地板を使用していますが、もちろんコンパネでも大丈夫ですし、最初に煉瓦で左右の幅を決めて並べて置いても大丈夫です。野地板、コンパネなどを使用する時は倒れないように支えを用意することも忘れないでおきましょう。
バサモルを作ります。
作り方は簡単!セメントと砂を、水を入れないでから練りをして、完成です。
セメントと砂の比率はセメント1に対して砂3です!よーく混ぜ合わせます。
※セメントはアルカリ性ですので体に良くありません。きちんと保護具(眼鏡、手袋、マスク)を使って作業しましょうね!
セメントとモルタルとコンクリートの違い
セメント:接着剤のようなもの。単品では使いません。
モルタル:セメント、砂、水を混ぜたもの。レンガ積みやコンクリートの仕上げ様々な場面で使用されます。
コンクリート:モルタルに砂利を混ぜたもの。駐車場など強度の必要な場所に使用されます。
アプローチを張る部分にバサモルを敷きます。
最初から全体に敷き詰めるより1㎡くらいずつ均しながら敷いていき、最後に全体を整えましょう。
敷きたい幅ピッタリの板などがあればきれいに仕上がります。左官コテなどを使用してもいいですが、素人があのコテでまっすぐ仕上げるのは結構無理があるような気がします(笑)私には無理でした。。。
レンガを並べていきます。
ここが一番楽しいところですね!
自分の思い描いた模様に並べていきます。
並べ終わったらレンガの上に板を当てて高いところを叩いて高さを揃えていきます。
レンガの間に隙間(目地)を開けない並べ方の場合は気にする必要ないですが、目地を作る場合は最大で5mm位にしといたほうがいいでしょう!今回自分は隙間(目地)10mmにして失敗してしまいました(泣)この後説明します!
目地を埋めていきます。
目地埋めの方法はいくつかあります。
①バサモルを詰めてがっちり仕上げる
②珪砂を詰める
③粒の小さい砂利などを詰める。
今回は珪砂(けいさ)を使用していきます。バーッとばら撒いてほうき等で丁寧に間に入れていきます。目地を入れ終わったら上から水を掛けていきます。そうすると砂がキューっと締まっていくので、足りなくなった分の珪砂を足して完成です!
※バサモルを目地に使う場合は、仕上げにスポンジ等でレンガを拭きましょう!拭かないと乾いたときセメント成分が固まって仕上がりが汚くなります!
完成しました!!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
注意点は煉瓦を並べ終わった後の高さ調整でしょうか。この作業が完了する前に水を掛けてしまうとバサモルが固まってしまい、高さ調整が出来なくなってしまいます。
私の失敗も教訓にして頂いて(笑)、是非素敵なアプローチを作ってみて下さい。
おまけ
駐車場が勾配ついてるの考えてなかったーーー。
残念だー。
目地が広すぎて風で目地が飛びまくりー。
まあでもやり方はわかったし次こそは!
後日。。。アプローチ横に、
『枕木を立ててみよう!』
を計画しました。
画像でちらっと見えてるかもしれませんが次の記事で。。。
ここまで読んで下さった方に感謝!